まずは自分のサイズを知りましょう。
トリンプでは、バスト、アンダーバスト、ウエスト、ヒップの4部位を計ります。
カップサイズとアンダーバストサイズで決めます。
カップサイズは、アンダーバストとトップバストの差で選びます。
ヒップサイズを基準に決めます。
ウエストサイズを基準に決めます。
トップバストサイズを基準に決めます。
トップバストサイズを基準に決めます。
海外製品は、国ごとにサイズの表記が異なります。
日本のサイズと比較することは難しいですが、目安として、各国のサイズ表示を対比した表を紹介します。
※日本のサイズを基準とした場合、各国の表示とは多少ずれることがあります。
1. 理想的な全体のバランス
バストとヒップが同寸、もしくは、5㎝以内(ヒップが大きい)が目安とされています。
2. 理想的なバストの位置
トップバストは、肩からひじまでの1/2にあるのが理想的です。
バストが下がり気味だと、上半身のプロポーションがすっきりしません。
ブラジャーで正しい位置にアップしましょう。
3. 理想的な乳頭間隔
一般的に、肩先とおへそを結んだ線上にあるのが理想とされています。
バストの一番高いところがここにくるように合わせましょう。
4. 理想的なウエストとヒップの差
28㎝位が理想的です。
5. 理想的なヒップの位置
ヒップは、身長の1/2にあるのが理想的です。
一般的には、日本人のヒップ位置は低いといわれています。
丸みのある高めのヒップラインは、
アウターのシルエットを一段と引き立たせます。
ヒップアップ機能に優れたガードルで正しい位置にアップしましょう。
体型は、骨格や筋肉、皮下脂肪の差異により、人によって、それぞれ違いがあります。
同じ人でも、年齢、生活環境、栄養状態の変化などで、体型も微妙に変化してきます。
20歳前後で成長のピークをむかえ、体型が整う段階に達し、25歳くらいから下垂傾向がみられはじめるといわれています。
上記のような体型変化は、個人差はあるものの、一般にみられる成人以降の体型の変化と特徴といえます。
年齢は35歳くらいから変化がはじまり、特に出産体験者に多いようです。
変化のスピードも度合いも人によってさまざまですが、バストやからだのアウトラインは年齢によって変化します。
バストは下垂するだけではなく、両脇にも流れていきます。
変化のスピードも度合いも人によってさまざまですが、ヒップと腹部は年齢によって変化します。
下半身は、ウエストの後部から腰にかけて脂肪がついていきます。
女性のからだは、バスト・腹部・ヒップ以外にも脂肪が付きやすいといわれています。
その結果、下記のような変化が体型にあらわれやすくなります。
※上記には個人差があります。
スポーツウーマンタイプに多く、筋肉が発達して皮下脂肪が少ない人に多い体型です。
脂肪質の人に比べて融通性が少なく、補整しにくいタイプです。
皮下脂肪が厚めで、脂肪層が柔らかく、丸みをおびた体型です。
このタイプの人には、乳房やヒップが下垂しやすい人が多く見られます。
筋肉質の人に比べて融通性があるため、補整がしやすいタイプです。
年齢による体型の変化や、体重増減による体型の変化の影響が出やすいタイプでもあります。
上記どちらにも属さない肉質の人です。
脂肪沈着しやすい脇、背中、おなかなどをチェックし、からだにあった下着をお選びください。
厚みがあり、からだの横幅が狭いので、着やせして見えるのが特徴です。
ブラジャー乳頭間隔やバストフレームが狭いタイプがおすすめです。
ガードル前はサポートして、ヒップ部の丸みをつぶさないように心がけましょう。
からだの厚みがないので、見た目よりサイズが小さいのが特徴です。
ブラジャーバストフレームが広めのタイプがおすすめです。からだに丸みを持たせるために、ボリュームアップできるパッド入りタイプもおすすめです。
ガードル脇から後中央にふくらみを寄せ、ヒップに丸みをもたせるサイドサポートのものがおすすめです。
ストラップを腕に通し両肩にかけたら、カップ下のアンダー部分がバストの付け根にあるか確認します。軽く前かがみになり、乳房をカップにおさめます。
その後にカギホックを留め、乳房を脇下部分から手で寄せて整えます。 ※左右のバストの大きさが違う場合は、大きいほうに合わせ、小さいほうはパッドで調節してください。
ストラップの長さを調整したあと、アンダー部分の前後が水平になるようにします。背中側を気持ち低めに整えると、全体が水平に落ち着きます。
あてはまる項目が少なかった方は、ぜひお近くのトリンプでフィッティング体験を!
ガードルのウエストから1/3くらいを外側に折り、両手で持つようにしてはきます。
まずは前中央をウエストまで持ち上げ、腹部を完全に包みます。次に両脇、そして後ろを引き上げます。
次にヒップを整えます。ガードルの裾を片手で押さえ、もう片方の手でヒップの丸みを完全にガードルの中に入れ込みます。
あてはまる項目が少なかった方は、ぜひお近くのトリンプでフィッティング体験を!
取り外し可能なパッドは、外して別に洗うことで洗剤成分が残りにくくなります。
濃い色のものは色移りすることがあります。手洗いするときは、白、淡い色、濃い色の順に。
また長時間のつけ置きは色落ちや再汚染するので逆効果、短時間にしましょう。
洗濯機を使う場合は、必ずネットに入れましょう。ネットは大きすぎないものを選び、下着を入れる分量は全体の2/3くらいにしましょう。
洗剤は直接ふりかけたり、量が多すぎたりすると、色落ちや変色がおこり、生地を傷めることがあります。洗剤は適量を先によく溶かして使いましょう。
漂白は変色・黄変を促し、ポリウレタン素材を傷めるので、避けましょう。洗剤は中性洗剤を使いましょう。
手洗いでも、洗濯機洗いでも、ホックやファスナーは留めてから洗いましょう。このひと手間が、きれいな形を保ちます。
下着にワイヤー・ボーン・ファスナーがあったら、必ず手洗いしましょう。
よりきめ細かい表示になり、表示は取扱い方の上限を表します。
下着をきれいに保つために、洗濯表示は必ず確認しましょう。
タオルドライをしたら、ブラジャーはカップの形を整え、スリップはシワを伸ばします。繊細なレースや生地は、手のひらの間にはさんで丁寧にシワを伸ばして整えましょう。
直射日光や石油ストーブによる乾燥は、黄ばみや色あせ、生地を傷める原因になります。特に乾燥機の使用は避けましょう。
シワや変色、カビの原因になるので、よく乾かしましょう。
タンスの収納箱には、イラストのようにたたみ、ゆったりとしまいましょう。
詰めすぎるとカップが変形したり、シワの原因になります。
カップをつぶさないようにアンダー部分と肩ひもを後ろ側に返しましょう。
カップの幅に合わせてアンダー部分を内側に折り込みます。
ストラップをカップの内側に折り込みます。
カップをつぶさないように、そのままの形で重ねるように収納しましょう。
許容範囲いっぱいのサイズは、着用時に負担をかけてしまい、寿命を短くしてしまいます。
今、身に着けている下着が体型に合った適切なサイズか調べてみましょう。
サイズが合わなくなったり、傷んだりした下着は思い切って整理しましょう。
生地が薄くなった、伸縮性が少なく着けごこちが変わった、
また変形など補整機能が弱くなってきたと感じたら買い替え時期です。
からだから出た汗や皮脂などは早く落として、汚れをそのままにしないことが大切です。
汚れたままにしておくと、素材の通気性・吸湿性・柔軟性などが失われて、傷みを早めてしまいます。
こまめに洗う習慣をつけましょう。