汗ジミでお悩みの方や汗取りインナーに興味がある方に、おすすめのインナーをご紹介します。汗取りインナーと通常のインナーとの違いや商品を選ぶ時のポイントを解説していきます。汗対策グッズや汗染みや黄ばみのお洗濯方法もご紹介していますので、ぜひご覧ください。
汗染み防止(汗取り)インナーとは、脇の下にパッドや特殊な生地が付いたインナーのことです。通常のインナーよりも汗を吸収し、衣類への汗染みを防ぐことに特化しています。
また、汗をかきやすい季節や汗染みが気になる場面に適したインナーです。
汗染み防止インナーと通常のインナーの違いは、汗取りパッドの有無以外にも素材や形状、機能性が挙げられます。
以下に表にしてまとめましたので、参考にしてみてください。
項目 | 汗染み防止インナー | 通常のインナー |
---|---|---|
汗取りパッド | あり(脇の下) | なし |
素材 | 綿100%、綿と化繊混合など 吸水・速乾・通気性に優れた素材が使われることが多い |
さまざまな素材を使用 肌の保湿や保護に優れた素材が使用されることが多い |
形状 | キャミソールタイプ タンクトップタイプ 半袖タイプなど |
キャミソールタイプ タンクトップタイプ 半袖タイプ 長袖タイプなど |
特徴・傾向 | 接触冷感機能 消臭・防臭加工 UVカット機能 |
肌の保湿 肌の保護 ※通常のインナーでも接触冷感や消臭・防臭機能を備えているものもある |
汗取りインナーを選ぶ際に、どんなことに注意して選べばいいか気になっている方も多いのではないでしょうか。
ここからは、汗取りインナーを選ぶ際のポイントを解説していきますので、ご購入の際の参考にしてみてください。
汗取りインナーの素材は、吸水性に優れた綿と、通気性や速乾性に優れた化学繊維の混合素材がある一方で、綿100%で糸に加工や細い糸を使用している商品もあります。ご自身の好みに合わせてお選びいただくことをおすすめします。
綿と化学繊維の混合素材は、それぞれの素材の特徴を活かすことで、快適な着心地を実現します。
また、メッシュ生地を使用した製品では、通気性が良く汗をかいてもすぐに乾いて、夏場でも快適に過ごすことができます。
シームレスタイプは縫い目が目立ちにくい仕様になっており、アウターに響きにくいという利点があります。また、縫い目が少ないため肌への刺激軽減も期待できます。
下着のラインやレースがアウターに響かないようにするには、肌色に近いベージュやモカなどの色がおすすめです。
アウターに響きにくくするには、インナーを着用することがおすすめです。アウターが白っぽいカラーの場合はインナーの色はベージュを選び、透け感のある素材にインナーの色はダークカラーやモノトーンのインナーが適しています。特に色を気にする必要がない場合は、お好きなカラーを選んでコーディネートを楽しんでいただけます。
汗取りインナーには、最近では多くの機能が追加されております。特に、汗をかいてもすぐ乾く「吸水速乾機能」や抗菌と防臭に優れた「抗菌防臭機能」を備えた製品が開発されています。
そのほかにも、接触冷感機能やUVカット機能など、さまざまな機能が追加されています。
カップ付き汗取りインナーとは、汗取りパッドとブラカップが一体化しているインナーです。
夏場などは、暑くてブラジャーとインナーを重ね着するのが煩わしく感じる場合があるようです。しかし、カップ付き汗取りインナーならば、暑い夏でも1枚で済むので涼しく過ごすことができるのはメリットです。
ここからは、おすすめの汗取りインナーをご紹介していきます。
※記事に掲載されている商品価格はセールなどにより価格が変更になる場合がございます。正確な商品価格は商品詳細ページからご確認ください。
袖なしトップ 温調インナー
価格:¥ 2,390〜(税込)
特徴:「ルナセル(R)」使用の温調インナーです。夏さわやか、冬暖かで、消臭・制電機能付き。スクエアネックでカジュアルすぎず、丈が短めなのでボトムインもすっきりしています。少し厚手の素材が、アウターから見えてもおしゃれです。
※「ルナセル(R)」は、株式会社クラボウインターナショナルの登録商標です。
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キャミソール 温調インナー
価格:¥2,690〜(税込)
特徴:前後2WAYのストラップタイプインナーで、ルナセル(R)使用で快適な着心地となっています。リブ素材でアウターに合わせやすく、Vネックとストレートラインで気分に合わせて着こなしが可能です。消臭・制電機能付きでデイリー使いにぴったりです。
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あったかフィットインナー5370 3分袖トップ
価格:¥4,290〜(税込)
特徴:肌にやさしいマイクロアクリルファイバーと吸湿発熱性に優れたレーヨン繊維をブレンドした機能糸を生地に使用したインナーです。よく伸びるふんわりやわらか素材で肌への負担が少なく、やさしい着心地です。
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あったか肌側綿100インナー5380 5分袖トップ
価格:¥2,200〜(税込)
特徴:綿混素材のあたたかなインナーです。肌側は綿100%のやわらかい微起毛で、身頃側に縫い目がないので快適に着ることができます。吸湿発熱性と制電性で寒い季節も暖かく、静電気も気にせず過ごすことができます。
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あったかフィットインナー5370 8分袖トップ
価格:¥4,620〜(税込)
特徴:肌に優しいマイクロアクリルファイバーと吸湿発熱性に優れたレーヨン繊維をブレンドした機能糸を身生地に使用したインナー。身頃側に縫い目がなく、よく伸びるソフトな着心地です。保温性も抜群で、暖かさを逃しません。
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あったか肌側綿100インナー5380 袖なしトップ
価格:¥2,200〜(税込)
特徴:肌に優しい素材の綿を肌側に100%使用しています。微起毛で柔らかく、身頃側に縫い目がないので着心地抜群で静電気も気になりません。
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エス バイ スロギー シアー カップ付きキャミソール
価格:¥10,450〜(税込)
特徴:フラットなメッシュ素材にストライプデザインがアクセントのカップ付きインナー。軽くて通気性の良く、自然な丸みのあるバストをメイクできるインナーです。ストラップ調整可能で快適な着け心地です。
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エス バイ スロギー センシュアル カップ付きキャミソール
価格:¥10,450〜(税込)
特徴:エスバイ スロギーから、繊細なレースが魅力の「センシュアル」シリーズが登場しました。自然な丸みのバストをつくり、通気性も抜群です。シルバーロゴがアクセントになり、ストラップ調整可能で快適な着け心地です。
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あったかフィットインナー5370 9分丈ボトム
価格:¥4,620〜(税込)
特徴:マイクロアクリルファイバーとレーヨンの素材を使用したボトムスです。吸湿発熱で暖かく、よく伸びてふんわりとやわらかな肌触りとなっています。身頃の脇に縫い目がないから快適な穿き心地です。
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あったかフィットインナー5370 5分丈ボトム
価格:¥4,290〜(税込)
特徴:肌にやさしいマイクロアクリルファイバーと吸湿発熱性に優れたレーヨン繊維をブレンドした機能糸を生地に使用したボトムスです。よく伸びるふんわりやわらか素材で肌への負担が少なくやさしい穿き心地です。保温性が高く、吸湿発熱した熱を逃さず暖かさをキープします。
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あったか肌側綿100インナー5380 7分丈ボトム
価格:¥3,850〜(税込)
特徴:生地には、吸湿発熱性のある綿混素材であたたかい素材を使用しています。肌側は綿100%で、ぬくもりある微起毛素材でソフトな肌あたりです。また、静電性があるので、静電気による不快感を軽減します。
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脇汗対策として、スティックタイプやロールオンタイプ、クリームタイプ、スプレータイプなどのデオドラントグッズがあります。
スティックタイプのメリットは脇にしっかりと密着して効果が長持ちしやすいことと言われています。デメリットとしては、肌に合わないときはかぶれを起こす場合があるので、注意が必要です。
ロールオンタイプのメリットとして、液体が透明なので白残りしにくく均一に塗ることができると言われています。こちらも、肌に合わないときはかぶれなどの肌トラブルを引き起こす場合があるため注意しましょう。
クリームタイプは密着度が高くワキガが気になる方におすすめだと言われています。外出前にしっかりと脇汗対策をしたいというときに使用するといいと言われています。デメリットとしては、肌が白っぽくなったり、服につくとクリームが残ってしまう場合があるようです。
こちらのタイプも、肌に合わないと肌トラブルを引き起こす場合があるので、注意してください。
スプレータイプのメリットとしては、使いたいときにさっと使え、清涼感や汗の匂いを防いでくれることだと言われています。しかし、デメリットとして長時間香りが持続しないことやむやみに使用すると乾燥などの肌トラブルを招くおそれがあるようです。
汗染みは、時間が経つほど落ちにくくなるため、できるだけ早く落とすように心がけましょう。黄ばみは汗染みが酸化して変色したもので、早めに対処することで落としやすくなると言われています。
家庭でもできる汗染みの落とし方を紹介します。
続いて、家庭でもできる黄ばみの落とし方を紹介します。
普段からできる汗染み・黄ばみ対策としては、汗をかいたらできるだけ早く洗いましょう。
洗濯時には酸素系漂白剤を洗剤と一緒に使用することで、洗浄力が高まり、汗染みを予防できます。しかし、漂白剤は衣類を傷める場合があるため注意が必要です。
また、塩素系漂白剤は色柄物を漂白してしまう可能性があるため、使用しないようにしましょう。
さらに、汗をかきやすい部分にベビーパウダーを塗っておくことで、汗を吸収して衣類への染み込みを防げます。
衣替えなどで衣類をしまう際も、あらかじめ洗濯して汗や皮脂汚れを落としておくことで黄ばみの発生を防ぎます。
今回は、汗取りインナーについて、通常の下着との違いや選ぶポイントについて詳しく解説いたしました。
汗取りインナーを選ぶ際に本記事のことを思い出していただければ幸いです。