女性の正しいウエストの測り方とは?ガードルやショーツも紹介

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本記事では、ウエストの正しい測り方やウエストを引き締めるための運動やストレッチを解説しています。また、女性におすすめのショーツやガードルも紹介しています。ウエストのサイズが気になる方はぜひ参考にしてください。なお、トリンプではプロによるフィッティングを無料で受け付けております。

女性の正しいウエストの測り方とは?ガードルやショーツも紹介
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女性必見!失敗しない正しいウエストの測り方や気を付けたいポイント

皆さんはウエストの正しい測り方をご存知ですか?最近では、インターネットで洋服や下着を気軽に購入できますが、商品のサイズで失敗してしまったことも多いのではないでしょうか。

そこで、今回はウエストの正しい測り方を紹介します。サイズ選びで失敗しないためにも、自分で正しく測定・把握できるようにしましょう。

ウエストの位置は、お臍の少し上、一番くびれがある部分(最もくびれている部分)で測定します。

ウエストを測るために準備するものは、鏡と柔らかいメジャーです。また、測定の誤差が出ないように、測定時は薄着でおこないましょう。

ここからはウエストの正しい測り方を、メジャーを使った場合と使わない場合の2つを紹介します。注意点も合わせて解説するので、ぜひ参考にしてください。

メジャーを使ったウエストのサイズを調べる方法

メジャーを使った場合の測定方法は以下になります。

  • 鏡の前に立つ
  • 背筋をまっすぐにする
  • ウエストにメジャーを回す
  • 鏡でメジャーが水平か確認する
  • 軽く息を吐いてメジャーのメモリを確認する

正確に測るポイントとして、メジャーを回す時は、背中側から体にそって測定します。メジャーを回した後は、前方向、横方向を鏡でチェックし、メジャーが斜めになっていないか確認しましょう。

また、息を軽く吐いてメジャーのメモリを確認しますが、お腹を凹ませすぎると正確な数値にならないため、リラックスした状態で測定しましょう。

メジャーを使わずにウエストのサイズを調べる方法

どうしてもメジャーがない場合は、ウエストに巻ける柔らかく伸縮しない紐を用意しましょう。

測定方法としてはメジャーがある場合と同じようにします。メジャーのようにメモリがないため、一周した紐の位置にシールやペンなどで印をつけましょう。

紐先から印までの長さを測れば、ウエストのサイズがわかります。

しかし、上記の方法は誤差が生じるため、正確に測りたい方はメジャーでの測定をおすすめします。

ウエストのサイズを測るときの注意点

ウエストを測るときの注意点は以下の3つです。

  • メジャーを正しく使う:メジャーは水平に当てます。ウエストを測る時に水平になっていないと正しい測定ができません。また、背中などの見えづらい箇所でメジャーが捻れていないかも、鏡でチェックしながら測定しましょう。
  • 測るときの姿勢:ウエストを測る時は、足を閉じて背筋を伸ばした状態で測定しましょう。椅子に座ったままや体を丸くした状態で測定してしまうと、正しく測れないため注意しましょう。また、呼吸は無理に止めずにリラックスした状態で測定しましょう。
  • ウエストと腹囲は違うもの:ウエストと間違えられるのが、腹囲です。ウエストは上記でも説明した通り、お臍の上で一番くびれている部分ですが、腹囲はお臍周りの部分です。健康診断で測定しているのは腹囲なので、間違えないように注意しましょう。

ガードルやショーツ選びに!ウエストと合わせて知りたいヒップの測り方

ショーツやガードルを選ぶ際に、ウエストだけでなくヒップのサイズも知っておくことをおすすめします。ヒップの測り方も紹介していきます。

ヒップの位置は、一番お尻が高い部分を測ります。横から鏡を見て、お尻の一番高くなっている部分を確認します。

  • 鏡の前に立ち横向きになる
  • 背筋を真っ直ぐにする
  • お尻の一番高い位置からメジャーを回す
  • メジャーが水平か確認する
  • メジャーのメモリを確認する

メジャーを確認する際に、前屈みになって確認しようとする方が多いですが、前屈みになるとメジャーが緩んでしまいます。そのため、メジャーを確認する際は、鏡で確認しましょう。

【ガードル・ショーツ】おすすめしたい商品のご紹介(サイズ表付き)

ウエストやヒップについての測り方を紹介しました。ここからはおすすめのガードルとショーツを紹介していきます。ガードルとショーツのサイズ表も記載しているため、ぜひ参考にして下さい。

参考にしたい!ウエストとヒップのサイズ表

ガードルのサイズ表

ショーツのサイズ表

キレイなボディラインをゲットできるおすすめのガードル

ガードルとは、下半身のボディラインを美しく見せるための下着です。種類によって丈の長さや締め付け感が変わります。締め付け感には、ソフトとハードタイプがあり、どの部位を補整したいか、どんなアウターと合わせるのか、といった着用目的に合わせて、丈のタイプを選ぶのがポイントです。

※記事に掲載されている商品価格はセールなどにより価格が変更になる場合がございます。正確な商品価格は商品詳細ページからご確認ください。

トリンプスピードシェイパー298 ショートガードル(ミディアム)
カラー:ベージュ
サイズ:58/64/70/76/82
値段:¥2,750〜
1枚の生地の中で編み込む組織を変えることで、ウエストからヒップまですっきりとしたラインに整えてくれるショートガードル。ウエスト両サイドのグラデーションサポートが即効スリムなボディラインをメイクしてくれます。フロント脚口部分は、メッシュ素材のため通気性も良く、快適な着用感になっています。
商品詳細はこちらからご覧ください>>

紹介した商品は一部となりますので、丈が短めのショートガードルはこちらの商品ページをぜひご覧ください。

トリンプ恋するヒップ ロングガードル(ソフトタイプ)
カラー:ベージュ/グレー/ブラック
サイズ:58/64/70/76/82
値段:¥5,280〜
綿混メッシュ素材で、爽やかな履き心地のため春夏でも履きやすい。着用時にはヒップアップ効果もあり、自然な丸いヒップを整えます。ウエスト部分はテープなしのため、食い込みにくく履きやすい仕様になっています。
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紹介した商品は一部となりますので、丈が長めのロングガードルはこちらの商品ページをぜひご覧ください。

知っておきたい!ショーツの種類とは

ショーツの種類にも様々な形があり、履き心地も違います。

ウエスト丈の種類
・ハイウエスト
・スタンダード
・ローライズ
ウエスト丈によって種類が分けられます。ハイウエストタイプは安心感のある着用感です。ローライズでは、ジャストウエストより低めで股上が浅いので、浅いズボンを着用する際に使用し、おしゃれを楽しめるのがポイントです。

足ぐり(裾丈)の種類
・タンガ、ストリング(Tショーツ)
・ハイレッグ
・ノーマルレッグ
・ボーイズレングス
足ぐりの開きが大きいほど、足を動かすのが楽になります。タンガはアウトラインから響きにくいため、スーツやヨガウェアなどのレギンスを着用する際にもおすすめです。ボーイズレングスは、男性のボクサーパンツと同じような形でとても動きやすいのが特徴です。

機能性の種類
・シームレスショーツ
・サニタリーショーツ
・吸水ショーツ
・腹巻き付きパンツ
ショーツはスタイル以外にも、機能性にも合わせて着用します。サニタリーショーツや吸水ショーツは、生理の時に不快感が抑えられるような機能性を持っています。腹巻きパンツは、冬などの寒い時期にお腹が冷えないような機能性を持っています。

自分にピッタリのショーツ選び!着心地抜群なショーツ

ここからおすすめのショーツを紹介します。

トリンプ天使のブラ スリムライン(レギュラーショーツ)
カラー:ベージュ/ブルー/ブラック/オレンジ
サイズ:M/L
値段:¥1,650〜
トリンプの人気シリーズ天使のブラのレギュラーショーツ。素材は吸放湿性に優れたマイクロベア天竺で伸縮性にも優れています。脚口も食い込みにくく、アウターにも響きにくいです。
商品詳細はこちらからご覧ください>>

紹介した商品は一部となりますので、レギュラーショーツの商品ページをぜひご覧ください。

天使のブラ 魔法のハリ感606 ボーイズレングス
カラー:ベージュ/グリーン/ホワイト
サイズ:M/L
値段:¥3,080〜
天使のブラブラシリーズのボーイズショーツです。後ろ身生地はフラットな仕様でアウターにひびきにくくなっています。
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紹介した商品は一部となりますので、ボーイズレングスの商品ページをぜひご覧ください。

ウエストを引き締めるストレッチや運動について

ウエストやヒップの測定方法などを紹介しましたが、今よりも引き締めたいと思う方もいるでしょう。ウエストを引き締めるためには、筋トレとストレッチを行うと効果がでます。

筋トレでは主に腹直筋と腹斜筋を鍛えましょう。ストレッチでは、腹斜筋や脇の筋肉を伸ばすストレッチをおすすめします。以下に紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。

誰でもできる!ウエスト引き締め効果抜群な運動とは

ウエストの引き締めに効果のある運動を紹介します。

  • 腹斜筋の運動(初級)
    仰向けで膝を立てる→息を吐きながらゆっくり左右に倒していく→倒した位置からゆっくり反対側に倒す
    上記を10回×3セット
    初級の運動ですが、息を吐きながらゆっくり行うことで腹斜筋が働きます。運動が苦手な方は初級のストレッチから始めましょう。
  • 腹筋の運動(上級)
    仰向けで図の様に足をあげる→息を吐きながら左右に倒していく(約8秒かけて倒す)→倒した位置からゆっくり反対に倒していく
    上記を10回×3セット
    初級のストレッチができたら徐々にレベルを上げていきましょう。腰が反り腰にならないように注意して行いましょう。

平均・理想のウエストサイズ

ウエストにも平均ウエストと、理想ウエストがあります。

一般的な平均ウエストサイズは65〜70cmと言われています。「身長×0.43」で求めることができます。

理想ウエストサイズは60〜65cmと言われ、スカートやズボンのSサイズに当たります。「身長×0.39」で求めることができます。

あくまで一般的な数値になりますので、この数値を参考にしつつ、ご自身にとって健康的で理想的なウエストサイズの維持を目指すようにしましょう。

トリンプでは、店頭でプロによるフィッティングの予約ができるほかに、「#おうちでブラフィッティング」と題し、ご自宅でも簡単にバストサイズを測れるセルフフィッティング方法を紹介しております。ぜひ参考にしてください。