「胸が小さいから谷間ができない」「大きな胸なのに谷間ができにくい」など、バストの谷間に関する悩みを持つ女性は非常に多いです。本記事では、美しい谷間を作るためのブラ選びや着け方について解説します。きれいな谷間を作り、自信をもっておしゃれを楽しみましょう。
2014年にトリンプが行った「バストの谷間に関する意識調査」によると、理想の谷間ができていると答えた女性はわずか1割でした。
谷間に関する悩みは多岐にわたっており、具体的な内容は以下の通りです。
このように谷間に関する悩みは人それぞれですが、自分に合ったブラジャーの選び方と正しい着け方を知ることで、多くの悩みが解消されます。
理想的な谷間を作るには、正しいブラ選びと着け方が重要です。ここでは効果的な6つの方法をご紹介します。
谷間を作るための最もシンプルな方法は、専用のブラジャーを使用することです。胸を寄せて持ち上げるデザインのブラジャーは、自然で美しい谷間を作り出すことができます。
これらのブラは、カップの下部に厚めのパッドが入っていたり、ワイヤーの形状が通常のブラと異なったりして、バストを持ち上げながら中央に寄せる効果があります。
貼り付けるタイプのブラ(粘着ブラ)は、肩紐やバックストラップがないため、好きな位置に貼ることでバストを寄せ、谷間を作ることができます。ドレスやオフショルダーなど、胸元が開いた服を着る際に便利です。
ただし、肌に直接貼り付けるため、敏感肌の人は注意が必要です。
粘着ブラは、シリコン製のカップに粘着剤が付いており、直接肌に貼り付けて使用します。汗や油分で粘着力が低下するため、使用前には肌をよく洗い、油分を取り除くことが大切です。使用後は専用のクリーナーで洗浄し、粘着面を保護することで長持ちさせることができます。
谷間を作るために、ブラジャーにパッドを入れるのも効果的です。特に、胸が小さめの人はパッドを入れることで、ボリュームアップと谷間メイクが同時にできます。
ただし、厚すぎるパッドを使うと不自然になってしまうので、適度な厚さのものを選ぶようにしてください。
パッドの素材にはいろんな種類があるので、自分に合ったものを選びましょう。
| 素材 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| コットン | 通気性が良く肌に優しい、吸湿性が高い、丈夫で取り扱いが簡単 | 水に濡れると縮みやすい、しわができやすい、放湿性に欠ける |
| ポリエステル | 軽量で速乾性があり、耐久性が高い、しわになりにくく型崩れしにくい | 吸湿性が低く蒸れやすい、静電気が起きやすく汚れがつきやすい |
| シリコン | 肌に優しい | 長く使用するためには手入れが必要 |
| ウレタン | 軽量でクッション性が高く、形状保持力がある | 塩素、紫外線で黄変し、脆化する |
| スポンジ | 軽くて柔らかく、フィットしやすい | 劣化しやすく耐久性が低い |
医療用テープを使って、バストを寄せる方法もあります。医療テープを使うと、自由な位置でバストメイクできるため、ブラジャーでは実現できないようなラインを作ることができます。
衣装の都合で特定のラインを見せたい場合や、ノーブラスタイルにしたい場合に効果的です。
ただし、肌への負担を考え、頻繁に使うのは避けましょう。また、テープを剥がす際は、ゆっくりと丁寧に剥がすように注意が必要です。
正しいサイズのブラジャーを着けることは、美しい谷間を作るための基本です。アンダーバストがきつすぎると胸が押しつぶされ、背中に段差ができてしまいます。逆にゆるすぎると、カップに隙間ができ、サポート力が不足します。
実際に、正しいサイズのブラを着けていない女性が多くいるようです。正しいバストサイズの測り方を次の章でお伝えするので、参考にしてください。
自分のカップサイズを知るには、トップバストとアンダーバストを正しく測定する必要があります。まずは全身が映る鏡と体に沿う柔らかい素材のメジャーを用意してください。そして、持っているブラの中で最も自分の体に合っていると思うブラを着用してサイズを測っていきましょう。
トップバスト:バストの一番高いところを、床と水平にややゆるめに計ります。
アンダーバスト:バストのつけ根を床と水平に少しきつめに計ります。
トップバストとアンダーバストの差でカップ数は決まります。測った数値をもとに、ブラジャーのサイズ表と照らし合わせて、自分に合ったサイズを選びましょう。
家で気軽にバストサイズを測りたい方は、トリンプの「#おうちでブラフィッテング」を参考にしてください。ブラのサイズが合っているか、セルフチェックできます。
きれいな谷間を作るには、谷間ブラを買うことも大切ですが、まずは自分の正しいサイズを知ることが重要です。
正しいサイズのブラを選んでも、着け方が間違っていると効果が半減してしまいます。美しい谷間を作るためには、正しい着け方を身につけることが大切です。図を見ながら、実際にご自分のブラで正しく着けてみましょう。

Step1
ストラップを腕に通し両肩にかけたら、カップ下のアンダー部分がバストの付け根にあるか確認。軽く前かがみになり、乳房をカップにおさめる。
Step2
カギホックを留め、乳房を脇下部分から手で寄せて整える。
※左右のバストの大きさが違う場合は、大きいほうに合わせ、小さいほうはパッドで調節
Step3
ストラップの長さを調整したあと、アンダー部分の前後を水平にする。背中側を気持ち低めに整えると、全体が水平に落ち着く。
美しい谷間は一朝一夕で作れるものではありません。毎日の継続的なケアが理想的なバストラインを作るカギとなります。ここでは自宅で簡単にできる6つのセルフケア方法をご紹介します。
バストは脂肪組織ですが、その下には大胸筋という筋肉があります。この筋肉を鍛えることで、バストを支える土台が強化され、胸を高く保つことができるようになると考えられます。大胸筋を鍛えるには、プッシュアップ(腕立て伏せ)が自宅でも気軽にできるためおすすめでしょう。
床ではなく、壁に手をついてプッシュアップすることで、小胸筋という大胸筋の下にある筋肉も鍛えることができるでしょう。小胸筋は胸の形を整えてくれるため、大胸筋とともに鍛えることでバストアップしていきましょう。
ナイトブラは就寝中にバストを正しい位置に保つための専用下着です。通常のブラジャーより柔らかい素材で作られており、寝ている間のバストの横流れを防ぎ、締めつけ感なく快適に着用できます。
本記事ではおすすめのナイトブラも紹介しているので、そちらもチェックしてください。
ナイトブラの着用タイミングと時間に関して、疑問に思っている方もいるでしょう。結論からいうと、ナイトブラは就寝前に着け、起床後は通常のブラジャーに着け替えるのが理想的です。
ナイトブラは通常のブラジャーと比べてサポート力が低めに設計されています。そのため、日中の活動時に長時間着用すると、バストが十分に支えられず形が崩れる原因になります。
バストは脂肪組織が多い部分であり、血行やリンパの流れが悪くなりやすい場所です。定期的なマッサージを行うことで、血行を促進し、バストの張りや弾力を維持することができるでしょう。
入浴後や就寝前に10分程度、バストを上向きに引き上げるように優しくマッサージすることで、自然に美しい形を作ることができます。マッサージをする際は、オイルやクリームを使用し、摩擦により皮膚を傷つけないようにしましょう。
日常生活の中で正しいブラジャーを選び、適切に着用することは、美しい谷間を作るための基本です。特にサポート力の高いブラジャーは、バストを理想的な位置に保ち、形を整える効果があります。
アンダー部分や肩ひもの幅が広い、胸を支える効果の高いワイヤーなど、サポート力の高いブラジャーには多くの種類があります。自分に合ったものを選びましょう。本記事でも、おすすめのサポート力の高いブラジャーを紹介していますので、参考にしてください。
姿勢は見た目だけでなく、バストの形状にも大きく影響します。猫背などの悪い姿勢は、バストが下がり、外側に広がる原因となります。一方で、背筋を伸ばした良い姿勢は、自然とバストを持ち上げ中央に寄せる効果があるため、日ごろからきれいな姿勢を心がけましょう。
健康的な食事と十分な睡眠は、ホルモンバランスを整え、バストの成長をサポートします。特に、大豆製品やビタミンEが豊富な食品は、女性ホルモンの分泌促進に効果的です。毎日の食事に豆腐や納豆を取り入れ、早寝早起きを心がけましょう。
健康的なライフスタイルは即効性はありませんが、バストケアには有効だと考えられます。食事と睡眠を意識することで、理想的なボディラインを実現しましょう。
参照:エストロゲンと生活習慣病
美しい谷間を作るためには、自分の体型や目的に合ったブラジャー選びが重要です。適切なブラを選ぶことで、どんなバストサイズの方でも理想的な谷間を作ることができます。ここでは、目的別におすすめのブラジャーを紹介するので参考にしてください。
※記事に掲載されている商品価格はセールなどにより価格が変更になる場合がございます。正確な商品価格は商品詳細ページからご確認ください。
プッシュアップブラは、バストを下から持ち上げて中央に寄せる効果があります。特別なイベントやデコルテを美しく見せたい服装の時に最適です。




日常的に快適に過ごしながら、美しい谷間を維持したい方には補正ブラがおすすめです。補正ブラは過度な圧迫感なくバストの位置を維持し、自然にバストを整える効果があります。




ナイトブラは、就寝中もバストを正しい位置に保つために設計されたブラです。就寝中の横流れを防止し、バストを正しい位置でキープしてくれます。柔らかい素材で作られているため、締めつけ感なく快適です。


谷間ができないと悩んでいる女性は多いようです。谷間ができるかどうかは、カップサイズだけでなく、様々な要因が関係しています。ここでは、谷間ができない原因と特徴について詳しく解説します。
一般的には、Bカップ以上であれば比較的谷間ができやすいとされています。しかし、谷間を作れるかは単にカップサイズだけでなく、バストの形や位置にも影響されます。バストサイズが大きくても、バストが離れている場合は谷間ができにくいことがあります。
「胸が小さいから谷間はあきらめるしかない」と思っている方も多いかもしれませんが、実はそうではありません。適切なブラとテクニックを使うことで、小さい胸でも谷間を作ることができます。
プッシュアップ効果のある厚めのパッド入りブラを選び、サイズをしっかり測定し、ぴったり合うブラを選び、バストを背部から内側に、下から上へと寄せて上げる着け方をマスターすれば、ほとんどの人が谷間を作ることが可能です。
バストサイズが大きいのに谷間ができないと悩む方も少なくありません。実は、大きなバストでも、谷間のできにくい理由があります。
もともとの胸の間隔が広いという方もいますが、特に重要なのは、大きなバストの場合、その重みで外側や下方向に広がりやすいという点です。自分にあった適切なサポートがあるブラジャーをしないと、中央に寄せることが難しくなります。
アンダーバンドがしっかりしてサポート力のある、脇高設計のブラを選ぶと、バストの横流れを防ぎ谷間を作りやすくなるでしょう。
谷間のできやすさは、バストそのものだけでなく、骨格にも関係があるようです。鎖骨下の胸骨部分は胎児期に形成されますが、生まれつき胸骨が前彎(ぜんわん)していると、乳房が左右に分散しバストが離れて見え、谷間ができにくくなると考えられます。
また、胸郭の広さは骨盤の傾斜によっても変化すると考えられます。生まれ持った骨格は変えられませんが、姿勢をよくすることで胸郭のバランスを整えることはできるので、意識してきれいな姿勢を保つことは大切だと考えられます。
参照:骨盤前傾座位が胸郭の体積変化に与える影響
美しい谷間を作るためには、正しい方法で適切なブラジャーを選び、着用することが大切です。しかし、多くの方が誤った方法で谷間を作ろうとして、かえって逆効果になっていることがあります。ここでは、自然で美しい谷間を作るための重要なコツを紹介します。
谷間を作ろうと、きつすぎるブラや小さいサイズのブラを選んでしまう方は少なくありません。しかし、過度な締めつけはかえって逆効果になります。
締めつけの強すぎる下着は、血流を妨げたり、皮膚トラブルの原因となったりします。また、締めつけにより呼吸が浅くなると、息苦しさや頭痛の原因になることも。健康にも影響を及ぼすことになるため、きつすぎないブラジャーを選ぶようにしましょう。
自分の体に合わないブラを着用することも、バストの形が崩れ、谷間ができにくくなる原因になります。
女性は生理や妊娠出産、体重の増減などによってもバストサイズが変化します。定期的にバストサイズを測定し、今の自分のサイズを正しく知りましょう。
気軽に谷間を作るために、過度に厚いパッドや強力な寄せ機能のあるブラジャーを使用したことがある方もいるのではないでしょうか。厚すぎるパッドや無理な引き寄せは、自然さを損なうだけでなく、健康面でも悪影響を及ぼす可能性があると考えられます。
厚いパッドは胸を圧迫し、無理な引き寄せは締めつけにつながります。呼吸を抑制したり、肌に負担をかけたりするため、パッドの厚さやブラの締め具合を適度に調整しましょう。そうすることで、見た目の美しさを保持しながら、健康的なバストをキープすることができるでしょう。
トリンプでは、厚めのパッドを入れたい方には、バストをつぶしてしまわないようにカップサイズをワンサイズ上げたブラジャーをおすすめすることがあります。
厚めのパッドを入れる位置は、正面ではなくバストの下側または、脇寄りに斜めに入れていきます。ご自身がイメージしている谷間に近づいているかを確認しながらパッドを入れる位置を調整します。
全国の店舗でファッションアドバイザーによる下着のフィッティングの体験もできます。ご予約も可能なので、谷間メイクでお困りの方はぜひ活用してください。
自分の体に合ったブラジャーを選ぶことは、理想の谷間を実現するための重要なステップです。自分にぴったりのブラを選べば、自然で美しい谷間を作ることができます。正確なサイズの測定と、正しい着け方をするだけでも、理想の谷間に近づきます。
女性のバストは、サイズだけでなく形も違い、何もかもが人それぞれ異なります。自分にぴったりフィットするブラジャーを探し、きれいな谷間を作りましょう。無理なく自分らしいシルエットで、自分なりの美しさとおしゃれを楽しみましょう。