ブラジャーで背中がかゆい!対処法やかゆくならない縫い目がないブラを紹介

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ブラジャーで、背中やアンダーバストがかゆくなったことがある女性は多いのではないでしょうか。本記事では、かゆみの主な原因や効果的な予防・対策、さらにおすすめのブラジャーもご紹介します。自分に合ったブラジャーを選び、肌トラブルのない快適な毎日を過ごしましょう。

ブラジャーで背中がかゆい!対処法やかゆくならない縫い目がないブラを紹介
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ブラジャーでかゆくなりがちな箇所を解説!背中・脇・アンダーバストに注意

ブラジャーによるかゆみは、多くの女性が一度は経験したことがあるのではないでしょうか。特に背中、脇、アンダーバストの3つの部位がかゆくなりやすい傾向があります。

背中は、ホックやアジャスターの部分が直接肌に触れることで摩擦が生じ、特に動いた時にかゆみを感じやすくなります。また、ブラジャーのバンド部分は、締めつけることで汗が溜まり蒸れやすい環境です。ゴムや縫い目の刺激で、赤くなったり、しわになったりすることでかゆみを感じることもあるでしょう。

脇は、ブラジャーのワイヤーやサイドの縫い目が、腕の動きによって肌を刺激することでかゆみが起こることがあります。特に汗をかきやすい脇は、湿度が高く、細菌が繁殖しやすい環境になっているため注意が必要です。

アンダーバストは、胸の重みでブラジャーのバンドがくいこみやすく、摩擦と圧迫の両方が起こる部位です。汗をかきやすく蒸れやすいため、皮膚トラブルが発生しやすい場所でもあります。

ブラジャーによる接触性皮膚炎(下着かぶれ)の主な症状について紹介

ブラジャーが原因で起こる肌トラブルは、接触性皮膚炎、いわゆる下着かぶれであることが多いです。症状は軽いものから重いものまで人によって様々ですが、ここでは代表的な症状をいくつかご紹介します。
参照:接触皮膚炎
参照:接触皮膚炎(かぶれ)とはどんな病気ですか?

赤みや炎症が起こる

ブラジャーによる接触性皮膚炎の初期症状として最も一般的なのが、赤みや炎症です。特にブラジャーのゴムやワイヤーが当たる部分や、縫い目が触れる場所に、赤い線や斑点が現れます。肌とブラジャーの摩擦や圧迫によって皮膚の表面が傷つき、炎症反応が起きているためと言われています。

赤みは通常、ブラジャーを外して数時間経つと和らぎますが、繰り返し同じ刺激を受けると慢性化する可能性があります。特に暑い季節や運動後など汗をかいた状態では、症状が悪化しやすいようです。長期間放置すると、症状が悪化したり、色素沈着を起こしたりするので注意しましょう。

かゆみが発生する

赤みや炎症と同時に発生することが多いのが、かゆみです。かゆくてついつい掻いてしまうと、さらに炎症が悪化し、症状が長引いてしまうこともあります。肌が敏感になっていたり、汗や皮脂、化学繊維の刺激などが重なると、より強いかゆみが起こりやすくなることもあるようです。

かゆみは単なる不快感にとどまらず、掻くことで皮膚にさらなる傷がつき、二次感染のリスクを高める可能性があるため、適切な対処を行いましょう。

痛みやすり傷ができる

ブラジャーによる皮膚トラブルが進行すると、かゆみだけでなく痛みを伴うこともあります。強いかゆみに我慢できずに掻きこわしてしまうと、ヒリヒリした痛みや小さなすり傷が生じやすくなり、出血する可能性もあるようです。

また、ワイヤーや固い縫い目が直接肌に当たる部分では、擦れによる表皮の損傷が起こりやすいです。特に、ワイヤーが変形していたり、ホックが壊れていたりすると、肌への負担が大きくなるため気をつけましょう。

湿疹やブツブツができる

さらに症状が進行すると、湿疹や赤いブツブツ、水ぶくれといった形で皮膚症状が出てくることもあります。これは、皮膚が炎症を起こし、バリア機能が低下しているサインと言われているようです。放置すると症状が広がる可能性もあるので、皮膚科を受診するなど、早めのケアをおすすめします。

なぜブラジャーでかゆくなる?その原因や理由を分かりやすく解説

ブラジャーを着けると背中やアンダーバスト、脇などにかゆみを感じる人が多いですが、その原因は一つだけではありません。摩擦や締めつけ、素材との相性、汗や乾燥など様々な要因が複雑に重なって起きています。なぜかゆくなるのか、その仕組みや理由を一つずつ詳しくご説明します。
参照:衣服による皮膚障害

摩擦や締めつけで肌に負担がかかる

ブラジャーの締めつけや、服との摩擦は、肌にとって大きな負担になります。ブラジャーは、バストを支えたり、形を整えたりするために、ある程度の締めつけが必要です。しかし、締めつけが強すぎると、血行が悪くなり新陳代謝を妨げ、老廃物がたまりやすくなると言われています。

さらに、ブラジャーと服が擦れることで、皮膚表面の角質が剥がれやすくなり、乾燥やかゆみを引き起こしやすくなります。角質層は肌を守るバリアの役割を担っているため、角質が剥がれると外部刺激に敏感になり、かゆみを感じやすくなるのです。

ブラジャーのきつい締めつけや動きによる摩擦は、日常的にかゆみの主な原因になるため、フィット感の見直しや適切なサイズ選びが重要です。

合わない素材や洗剤が刺激を与える

肌に直接触れる下着は、素材や、使用している洗剤が合わない場合も、かゆみや刺激の原因になることがあります。特に化学繊維を多く含むブラジャーや、化学物質を含む洗剤は肌への刺激が強く、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。

実際に、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維、染料や洗剤に含まれる界面活性剤、柔軟剤の香料成分などが刺激となり、かゆみや赤みが出たという声も。特に敏感肌の方は、肌に優しい素材を選び、刺激の少ない洗剤を使用しましょう。

胸や谷間に溜まる汗によってバストが蒸れる

汗をかきやすい夏場や、運動時には、胸や谷間に汗が溜まりやすく、バストが蒸れてしまいます。特に通気性の悪いブラジャーを着けていると、汗が蒸発しにくいため、バストが長時間蒸れた状態になり、かゆみを感じることも。

汗には塩分やミネラルなどが含まれており、この塩分やミネラルが肌に残ると刺激となることがあります。また、湿った環境は細菌やカビの繁殖に適しており、これらの微生物が皮膚炎やかゆみを引き起こす可能性もあります。

汗による蒸れを防ぐには、通気性の良い素材のブラジャーを選ぶ、こまめに汗を拭くなどの対策をとっていきましょう。

乾燥によって皮膚が敏感な状態になる

肌の乾燥も、ブラジャーによるかゆみの原因となります。特に冬場や空調の効いた室内では、肌が乾燥しやすく、乾燥した肌は外部刺激に敏感です。

水分量が低下し肌が乾燥すると、角質細胞間の隙間が広がるため、外部からの刺激物質が侵入しやすくなります。その結果、通常なら問題ないブラジャーの接触でもかゆみを感じるようになるのです。

また、乾燥肌は柔軟性が低下しているため、ブラジャーの動きに対応できず、摩擦や小さな傷が生じやすくなります。毎日の保湿ケアをしっかりと行い、乾燥から肌を守ることが大切です。

縫い目や装飾が触れることで肌が傷つく

ブラジャーの縫い目や装飾は、見た目の美しさや機能性を高める一方で、肌への刺激の原因にもなります。特に凹凸のある縫い目やレース、ビーズなどの装飾は、肌に直接触れることで摩擦や圧迫を引き起こすことがあります。

背中のホック部分や肩紐の接合部、カップの縁の縫い目などは、特に刺激が生じやすい部位です。縫い目が粗かったり、装飾が硬かったりすると、刺激がより強くなることがあります。

縫い目や装飾によるかゆみを防ぐには、シームレス(縫い目のない)タイプのブラジャーを選ぶ、縫い目が外側にあるタイプを選ぶ、肌に直接触れる部分に装飾が少ないデザインを選ぶなど対策が必要です。

ワイヤーやバックルが金属アレルギーを引き起こす可能性がある

ブラジャーに使用されているワイヤーやホックなどの金属部品は、金属アレルギーを持つ方にとってかゆみの原因となります。金属アレルギーは接触性皮膚炎の一種で、特定の金属に触れることで皮膚に炎症反応が起こる状態です。

金属アレルギーの場合、ワイヤーやホックが当たっている部分だけがかゆくなったり、赤く腫れたりすることがあります。また、汗をかくと金属が溶け出しやすくなり、アレルギー反応が強く出ることもあるため、より注意が必要です。

金属アレルギーを持っている場合は、金属を使用していないブラジャーを選ぶか、金属部分が直接肌に触れないように工夫しましょう。チタンや樹脂製のワイヤーを使用したブラジャーや、ホックのないブラジャーなどがおすすめです。

ブラジャーで皮膚がかゆい時の対処法と予防法を紹介

ブラジャーによるかゆみやかぶれを防ぐためには、日常生活でできる予防・対策を取り入れることが重要です。ここでは、かゆみを感じた時にすぐできることや、かゆみ予防のポイントについて、具体的に解説していきます。体質やライフスタイルに合わせて工夫し、毎日を快適に過ごしましょう。

フィット感を重視した締めつけないブラジャーを選ぶ

ブラジャーによるかゆみを防ぐ最も基本的で重要な対策は、自分に合ったサイズで締めつけないブラジャーを選ぶことです。きつすぎるブラジャーは肌を圧迫し、摩擦や血行不良を引き起こします。逆に大きすぎるブラジャーは動くたびにずれて肌をこすり、摩擦が生じます。

皮膚が敏感な方やかゆみに悩んでいる方には、締めつけ感の少ない、柔らかい着けごこちのブラジャーがおすすめです。

自然素材のブラジャーを試してみる

次におすすめなのは、コットンやシルクなど自然素材のブラジャーを選ぶことです。化学繊維よりも柔らかく通気性の高い天然素材は、肌への刺激や蒸れが少なく、かゆみを感じにくい特徴があります。特に敏感肌の方は、自然素材を選ぶことでかゆみ症状が和らぐケースも多いです。

こまめに汗を拭いて肌トラブルを防ぐ

ブラジャーによるかゆみの大きな原因の一つが、汗による蒸れです。特にアンダーバスト、胸の谷間、背中などは汗が溜まりやすく、湿った環境が続くと皮膚トラブルを引き起こします。こまめに汗を拭く、汗取りパッドを使用するなど、皮膚を清潔に保つための対策をしましょう。

毎日の保湿ケアで乾燥対策をする

肌が乾燥していると、ブラジャーによるかゆみを悪化させる原因となります。乾燥した肌は外部刺激に敏感になり、通常なら問題ないブラジャーの接触でもかゆみを感じやすくなるためです。

お風呂上がりに、ボディクリームやローションを背中やアンダーバストまでしっかり塗ることで、肌をバリアしてかゆみを予防できます。毎日の保湿ケアを習慣にして、乾燥から肌を守りましょう。

肌に優しい洗剤や柔軟剤を選ぶ

ブラジャーの洗濯に使用する洗剤や柔軟剤も、肌のかゆみに大きく影響します。洗剤の残留物が肌と接触することで、刺激やアレルギー反応を引き起こす可能性があります。

デリケート肌の方は、無添加のものや赤ちゃん衣類用など、肌に優しい洗剤や柔軟剤を使うと、トラブルのリスクを減らすことができます。また、洗剤残りがないように、すすぎを2回にするなど洗い方にも注意しましょう。

縫い目がないシームレスブラをする

縫い目やタグが肌に当たるのが気になる方は、縫い目のないシームレスブラを試してみましょう。縫い目やタグは、肌との摩擦を起こしやすく、皮膚を傷つけてしまうことがあります。シームレスブラは、縫い目が少ないため、肌への刺激を軽減することができます。

金属が使われていないブラジャーをする

金属アレルギーを持っている方は、金属を使用していないブラジャーを選びましょう。金属アレルギーは、特定の金属に触れることで、皮膚に炎症が起こるアレルギー反応です。原因となる物質を除去することが、一番の対策となります。

ブラジャーに使用されている金属にアレルギーを持っている場合、ワイヤーやホックが直接肌に触れることで、かゆみや赤み、湿疹などの症状が現れることがあります。そのため、ワイヤーやホックのないブラジャーや、チタンや樹脂製のワイヤーを使用したブラジャーなどにすると安心です。

ブラジャーがかゆくて悩んでいる方必見!年代別に肌に優しいおすすめブラジャー11選

ブラジャーによるかゆみは年代によって原因が異なるようです。年代や生活スタイルに合ったブラジャーを選びましょう。それぞれの悩みにマッチしたブラジャーを使うことで、かゆみトラブルを大幅に減らせるかもしれません。

ここでは、年代別におすすめのかゆくなりにくいブラジャーをご紹介します。毎日身に着けるものだからこそ、少しでも快適に過ごせるよう、参考にしてください。

※記事に掲載されている商品価格はセールなどにより価格が変更になる場合がございます。正確な商品価格は商品詳細ページからご確認ください。

10代〜20代|実用性とデザイン性を兼ね揃えた素材の良いブラジャー

10代から20代の女性におすすめのブラジャーは、活動的なライフスタイルに対応しながらも肌への負担が少ないものが理想です。この年代は特に皮脂分泌が活発で汗をかきやすく、また肌が敏感な時期でもあります。

肌に優しい素材で、通気性の良いブラジャーを選ぶことが大切です。また、デザインを重視したいという方も多いと思うので、実用性とデザイン性を兼ね備えたブラジャーがおすすめです。

植物染め ホールドナイトブラ ナチュラルタッチコレクション
価格:4,620円~(税込)
特徴:身生地の表側は植物染めを使用した綿混モダール素材。植物由来の染料を使用した染めは、杢調の優しい色合いです。バストが直接当たるカップ裏地部分は通常の染料による綿100%素材で、優しい肌ざわり。ノンワイヤータイプなので、締めつけ感がなくラクチンな着けごこちです。
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スロギー ゼロフィール(R) 綿混 ハーフトップ
価格:4,180円~(税込)
特徴:オーガニックコットン 55% 生地を使用したナチュラルな風合いの無縫製ハーフトップブラです。生地端が切りっぱなしなので、アウターにひびきにくいです。ノンワイヤーで楽な着けごこちです。吸水速乾機能があります。
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綿混タイプ(スロギーG028) カップ付きハーフトップ
価格:4,070円~(税込)
特徴:綿混素材の無縫製のカップ付きハーフトップです。生地端が切りっぱなしなので、アウターにひびきにくいです。ノンワイヤーで楽な着けごこちで、取り外し可能なパッド入りです。吸水速乾機能と、汗に対する消臭機能があります。
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30代〜40代|働く女性におすすめの着けごこちが快適なブラジャー

30代〜40代の働く女性には、着けごこちが快適で、シルエットも綺麗に見せてくれるブラジャーがおすすめです。忙しい毎日の中で体型の変化やストレスの影響が出やすい時期です。肌が敏感になってきたり、長時間着けることが多いので快適さとサポートのバランスを大切にしましょう。

秘めわざ628 ブラジャー
価格:6,600円~(税込)
特徴:ソフトワイヤーの『コンフォートワイヤー』は、通常のワイヤーよりしなやかで細いので、肌あたりが優しく体にフィットします。ワイヤーが柔らかいので、バストになじんで自然にバストアップします。吸水速乾性の素材を使用していますので、さらっと快適に着用できます。
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癒しのブラ631 ブラジャー
価格:6,600円~(税込)
特徴:「コンフォートワイヤー」が胸にやわらかくしなやかにフィットし、やさしくサポートします。ワイヤーの圧迫感を感じにくく、心地よい着けごこちです。ストレッチ性があり、やさしくフィットします。背上辺はテープレス始末で肌にくいこみにくくなっています。
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天使のブラ(R) 魔法のハリ感626 ブラジャー
価格:6,050円~(税込)
特徴:パッドポケットは綿100%素材を使用しています。背部はマイクロファイバー使いのフラットな仕様で、アウターにひびきにくくなっています。フロント中心部のワイヤーを薄くフラットにし、外側に反らせた“NEWエンジェルワイヤー”を使用。肌にくいこみにくく、痛くなりにくくなっています。
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50代以降|軽さとサポート力を兼ね備えたブラジャー

50代以降の女性には、軽くて着けごこちが楽で、バストを優しく支えてくれるブラジャーがおすすめです。年齢とともに、体型が変化したり、肌が敏感になったりしやすい時期。そのため、締めつけが少ないブラジャーが良いでしょう。バストが下がりやすくなるので、サポート力も大切です。

楽らく係610 ノンワイヤーブラジャー
価格:4,950円~(税込)
特徴:背中部分に綿入りジャカードパワーネットを使用し、カップ部分から肩へとストレッチレースをあしらったノンワイヤーパデッドブラです。カップ下のメッシュテープはムレを軽減し、体の動きにフィットします。カップ裏は綿混素材を使用しています。パッドポケットは綿100%です。
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ボディコンシェルジェ517 フルカップブラジャー
価格:6,490円~(税込)
特徴:背部には綿入りパワーネットを使用しています。肩ひもがズレにくいデルタマジック(R)付き。カップ裏と肩ひもの裏は綿混です。ステッチが表に出ない滑らかなフック&アイを使用しています。
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番外編|金属アレルギーの人におすすめのブラジャー

金属アレルギーをお持ちの方には、金属を使用していないブラジャーがおすすめです。金属アレルギーは、特定の金属に触れることで、皮膚に炎症が起こるアレルギー反応です。アレルギー物質に触れないことが一番の予防法なので、金属未使用の肌に優しいブラジャーを選びましょう。

スロギー ゼロフィール(R) ブラレット
価格:4,290円~(税込)
特徴:接着技術を使用した無縫製のハーフトップブラです。身生地は吸水速乾機能があり、ふんわり柔らかです。取り外し可能なパッド入りで、パッド内側は左右にデザイン違いのエンボスが入っています。生地端が切りっぱなしなので、アウターにひびきにくくなっています。
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スロギー ゼロフィール(R) 綿混 ハーフトップ
価格:4,180円~(税込)
特徴:オーガニックコットン 55% 生地を使用したナチュラルな風合いの無縫製ハーフトップブラです。生地端が切りっぱなしなので、アウターにひびきにくいです。ノンワイヤーで楽な着けごこちです。吸水速乾機能があります。
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美胸ナイトブラ6030 ハーフトップ
価格:4,730円~(税込)
特徴:伸縮性に優れたソフトで肌にやさしい素材です。フロント部分のクロスがバストを整え、美胸をキープします。クロスの作用がバストを左右に流れにくくしてくれます。
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ブラジャーの縫い目があたってかゆい!古いブラジャーを買い替える時の3つのサイン

ブラジャーによるかゆみは、古くなったブラジャーを使い続けていることが原因かもしれません。古いブラジャーは縫い目が硬くなったり、形が崩れたりして肌への負担が増加します。

ここでは、ブラジャーを買い替えるサインを3つ紹介します。これらのサインに気付いたら、快適な着けごこちと肌トラブル防止のため、新しいブラジャーへの買い替えを検討しましょう。

ゴムが伸びてフィット感がなくなった時

ブラジャーのゴム部分が伸びてしまうと、本来持っているサポート力が低下し、肩や背中、アンダーバストに余計な摩擦や刺激がかかりやすくなります。ゴムによるサポート力が低下しているため、ズレて縫い目や生地が肌をこすり、気づかないうちに赤みやかゆみを引き起こすことも。

アンダーバストが浮いてしまったり、肩紐がすぐにずり落ちてきたりする場合は、ゴムが伸びている可能性が高いです。また、背中のホックを一番奥まで締めてもブラジャーが緩く感じられる場合も、ゴムが伸びているサインなので、買い替えを検討しましょう。

ワイヤーが肌に当たって痛みやかゆみを感じる時

ワイヤー入りブラはバストラインを美しく見せる一方で、経年劣化によってワイヤーが飛び出たり、布地が薄くなって直接肌にあたるようになります。ワイヤーが肌に当たると、強い痛みやかゆみを引き起こし、皮膚を傷つけてしまう可能性もあるため、早急に買い替えましょう。

生地のほつれや破れが目立つようになってきた時

ブラジャーの生地が擦れて毛羽立ったり、ほつれや破れが目立ってきたなら、それも大きな買い替えサインです。傷んだ生地や解けた縫い目が肌を直接刺激し、知らない間にかゆみや発赤、かぶれの原因になることがあるため、思い切って処分しましょう。

ブラジャーに関するお悩み相談と回答を紹介

ブラジャーに関するお悩みは、なかなか人に相談しにくいという方も多いでしょう。ここでは、よくあるお悩みとその解決策をご紹介します。参考にしてください。

季節や気温に合わせたブラジャーを選ぶのが難しい

夏場は汗をかきやすく、冬場は人によっては蒸れやすい方もいれば乾燥しやすい方もいるなど、季節のみならず体質によっても肌の状態は変化します。そのため、季節に合わせたブラジャーを選ぶというより、ご自身の体質にマッチした通年使えるブラジャーを選ぶと良いでしょう。

蒸れやすい方の場合は、通気性の良いメッシュ素材や、吸湿速乾性に優れた素材を使用したブラジャーを選び、乾燥しやすい方の場合は保湿性の高い素材を使用したブラジャーを選ぶなど、体質に合わせた素材を選ぶとよいでしょう。

ブラジャーのかゆみに効くおすすめの市販薬は?

ブラジャーのかゆみが酷い場合は、市販薬を使用するのも一つの手段です。ワセリン・ヒルドイド・セラミド入りの保湿クリーム・ローションは、乾燥や軽い刺激性のかゆみに、抗ヒスタミン薬のかゆみ止めは、掻きこわしのかゆみや軽度の炎症に使うとよいとされています。

ステロイド外用薬は、赤みや湿疹、水ぶくれがあるときに使用するとよいのですが、ひどい場合は自分で判断せずに、皮膚科を受診してください。
参照:接触皮膚炎/Q&A

ブラジャーによるかゆみは多くの女性が経験する一般的な悩みですが、適切な対策で改善できます。原因を理解し、自分の体質や季節に合ったブラジャーを選び、正しいケア方法を実践することで、かゆみのないストレスフリーな毎日を送りましょう。

本記事が、快適で着けごこちのいいブラジャー選びの参考となり、ブラジャーによるかゆみから解放される方が増えることを願っています。